新カード評価・価格予想~CardSale#006~
CardSale#006の新カードが発表されたました。(2019年10月22日16時)
新カード評価・価格予想(ETH)・セールにより上がりそうな既存カードについて書きました。
未プレイの方は以下のリンクからどうぞ。
https://cryptospells.jp/?refferal=k0SClNrjDCrwNxH7Oxr_mw
【#クリスペ お知らせ】
— ブロックチェーンTCG | クリプトスペルズ(クリスペ)公式 (@crypto_spells) October 22, 2019
Card Sale #006 の内容を公開いたします!
期間:10/29 20:00- 11/11 24:00
・真月のルー・ガルー(GOLD)
・サキュバス(GOLD)https://t.co/Cdl8XT8U32 pic.twitter.com/3RCrMSPvvU
真月のルー・ガルー
レアリティ:ゴールド
文明:赤
種族:ビースト
能力:速攻 連撃
コスト:3
スタッツ:1/4
評価:1(5段階で最高5)
速攻連撃により2点、攻撃力アップとの相性が良い。
しかし、種族がビーストのため、シルヴィアに対応していないのが辛い。
3ターン目に出してもシーサーペントはおろか溶岩の巨人すら突破できない。
ルーガル+伏兵で5コスト6点。バロン(6/5/3速攻)と比べると点数は出るものの2枚使う点が手札消耗の激しいアグロデッキでは狙いづらい。
一応ルーガル×2+伏兵で8コスト12点、伏兵2枚目で10コスト20点叩き出せるが、赤の長期戦は難しい。
他の3コスト帯のカードを押しのけてデッキに入ることはなさそう。
緑か白だったらもっと強く使えたカード。
伏兵以外にもアタックバフが追加されればアグロデッキに採用されそう。
赤のコントロールデッキが上手く組めればフィニッシュ手段として採用されるかも?
価格予想:0.1~0.11ETH
開始価格はおそらく1000SPLなのでOPENSEAなどで下回ることは無いかと。
人気もなさそうなので安めに買っておいて今後に期待。
発行枚数が少なくなると予想するので長期目線で買っておくのもあり?
サキュバス
レアリティ:ゴールド
文明:黒
種族:悪魔
能力:死亡時:5/5のグレンデルを1体出す
コスト:4
スタッツ:1/2
評価:4(5段階で最高5)
4コストのグレンデルを死亡時に出せるため、合計スタッツとして6/7。
さらにサキュバスもグレンデルも悪魔種族である。
死亡時効果により場持ちが良く、倒されてもグレンデルが残るため、アモンやオルフェウスとのシナジーもよい。
消化などの生贄先としても優秀。
アモンと合わせて黒デッキの必須カードになるだろう。
4ターン目に出した時のテンポロスが気になるため評価4
価格予想:0.14~0.16ETH
新カードによって価格の上がりそうなカード
サキュバスによって黒デッキが強化されるため以下のカードも相場が上がると予想する。
特にアモンはヴァンパイアロードよりも0.3ETHほど安値で取引されていたが、悪魔シナジーが黒の中心になると考えられるので、0.15ETHくらいまで上がる予想。買いどき
(相場は2019年10月22日16時現在のOPENSEA、ゲーム内トレードの直近売買成立価格を参考にしています。)
アモン相場:0.11ETH~0.13ETH/1450~1550SPL
ヴァンパイアロード相場:0.14ETH~0.15ETH/1750~1800SPL
グレンデル相場:500~600SPL
クリプトスペルズはじめました~カードゲームで稼ぐ時代~
お久しぶりです。
れいちぇるです。
ブログ更新してない間に就活したりMENSAに入会したりしてました。
突然ですがクリプトスペルズというカードゲームをはじめました。
プロゲーマーとかユーチューバーとかアフィリエイトとかではなく、ゲームのキャラやアイテムを取引して稼ぐ時代が訪れました。
もし面白いと思ったら以下のリンクから。(Twitterアカウントが必要となります)
https://cryptospells.jp/?refferal=k0SClNrjDCrwNxH7Oxr_mw
1.クリプトスペルズとは
ブロックチェーンといえばビットコイン等の仮想通貨が有名ですね。
難しい話は省きますが、ブロックチェーン上のデータはコピー、改ざんができないって理解で大丈夫です。
だからデータの送受信をお金の取引として使えるかもってことで仮想通貨が生まれました。
そこから派生して、例えばゲームのキャラやアイテムを改ざんコピーできないとしたら?
そうして生まれたのが日本初のブロックチェーンTCG、クリプトスペルズです。
デジタルTCGと一線を画す点ですが、なんとカードをユーザー間で取引できます。
ではゲーム内のカードにどれくらいの価値があるのか見ていきましょう。
ゲーム内のデータに価値があるのか?
こちらの画像をご覧ください。
画像はクリプトスペルズの最上位レアリティ・リミテッドレジェンドのカードです。
なにやら強そうな効果とスタッツですね。どちらも世界に9枚しかありません。
運営元から在庫数に応じて価格が上がっていくダッチオークション形式で販売されました。
開始価格は10万SPL。それでも一気に売れていき30万SPLまで値上がりしました。
(1万SPLが1ETHで購入可。執筆時1ETHが2万円弱。つまり1SPL=2円くらいです。この辺はまた書きます)
つまりそれぞれ60万円くらいでも完売してます。(当時はもう少し高かった)
現状手に入れるには持ってる人と取引するしかありません。
ゲームのデータにこれだけの価値がつくのは驚きですが、その理由はカードの発行枚数が決められていることに由来します。
レアリティごとに
リミテッドレジェンド(最大発行枚数9枚)
レジェンド(19枚)
ゴールド(999枚)
シルバー(9999枚)
ブロンズ(無制限)
となってます。
これにより、市場に無限にカードが溢れることがなくなり、カードに価値が保たれます。
シルバー、ブロンズのカードは1日に無料で約10回できる採掘(カードを1枚ゲット)によって手に入れることができます。基本ブロンズですが、低確率でシルバーカードがでます。
※発行枚数が無制限のブロンズカードの取引はできません。
ゴールド以上は運営元から発売されたものを買うしかないので課金必須ですね。
稼げるのか?
価値があるのはわかったが実際に稼げるのかについて説明していきます。
稼げる額はやり方次第ですが一例をご紹介します。
最初に無課金でも手に入れられるシルバーカードの取引サイト。(2019年10月21日現在)
こちらではETHもしくは日本円によりシルバーカードを取引できます。無課金でも売れるカードを手に入れることができます(かなり低い確率ですが)。宝くじに似た感じで、毎日プレイして当たったらラッキーみたいな。一番高いものだと2200円で売れます!無課金なら利益率100%です。
ETH取引
日本円取引(若干手数料込の価格です)
そして見ていただきたいのが以下の画像です。
これは約1か月前9月23日時点でのイーサマーケット内での取引価格です。
1か月で取引価格が約1.5倍になっていることがわかると思います。
つまり一か月前にこのサイトでシルバーカードを購入していればそれらを今売るだけで少額ですが利益が得られていました。課金したら終わりのデジタルTCGと違う点はここです。課金した分をやめるときに回収できる可能性があります。ゲームが発展していけば利益が出る可能性も!
今後も順調にプレイ人数が増えればカードの価格は上がっていくと考えられます。
始めるなら今すぐです!
またゴールド以上は以下のような外部サイトでも取引が可能です。
https://opensea.io/assets/cryptospells
執筆時(2019年10月21日現在)1ETHが約2万円弱なので、ゴールドカードが2000円から6000円程度で取引されているのがわかると思います。
強いカードほど高い値段で取引されています。発売時の開始価格は一律なので、目利きに自信があれば上手く稼げるかもしれません。
最後に紹介しておきたいのが「カードの発行権」です。
【🎃第1回公式大会のお知らせ🎃 】
— ブロックチェーンTCG | クリプトスペルズ(クリスペ)公式 (@crypto_spells) October 2, 2019
ついに10/6 今週日曜開催‼️
デジタルカードゲーム初⁉️優勝者はオリジナルカード発行権🤩
👑優勝賞品:カード発行権NFT
🔥Best8:発行カードの特別仕様バージョン
✅大会概要https://t.co/wrxPLwEDQi
✅エントリーはこちらからhttps://t.co/ZiiG9fMPPv#TCG pic.twitter.com/nYbo6gfqLb
10月6日に開催された初の公認大会において優勝者に初のカード発行権が付与されました。
なんと好きなカードを発行することができます。(運営との協議あり)
自分の作ったカードを発行できるなんて全カードゲーマーの夢みたいな話ですよね。
しかも作成したカードが取引されると取引の50%が作成者に半永久的に付与されます。
しかもこの発行権自体の売買も可能だそうです。
一体いくらのインセンティブが受け取れるのか、一体いくらで発行権が売買されるのか。
なんにせよ夢のある話だと思いませんか?
最後に
仮想通貨よくわからないという人でも、基本プレイでは無料で特に知識もいりません。
課金する時、実際にカードを外部サイトで買う時、売る時にちょっと知識が必要です。(今後記事にします。)
もし面白いと思ったら最初は無課金で初めてみてはいかがでしょうか
以下のリンクからどうぞ。(twitterアカウントが必要になります)
https://cryptospells.jp/?refferal=k0SClNrjDCrwNxH7Oxr_mw
※課金に関しては自己責任でお願いします。
質問があればtwitter@DMbaiken2ndまで。
今後もクリプトスペルズについて記事上げていきます。
ドラゴンギルド~化石と元の姿・双極編~
プランDGによって復活したサッヴァーク
それに呼応するようにドラゴンの化石をまとった彼らもまた更なる力を得た
前回の続きです
龍装者 バルチュリス
化石ーバルケリオス・ドラゴン
3匹になったけど頭の方向は一緒
龍装艦 ゴクガ・ロイザー
化石ーガロウズ・極楽・カイザー
初のレインボードラゴンの化石であり初の「龍装艦」
龍装医 ルギヌス
化石ー魔龍バベルギヌス
初のツインパクトカードかつ初の「龍装医」
龍装車 トメイテオ
化石ー無双竜機フォーエバー・メテオ
ゴクガロイザー同様初のレインボードラゴンの化石であり自然文明初の「龍装車」
龍装の悟り 天命 / ヘブン・デ・エンドレーサー
化石ー天命讃華 ネバーラスト / 天獄の正義 へヴンズ・ヘヴン
初のドラグハートクリーチャーの化石
効果はフォートレス側に似ている
勝利龍装 クラッシュ“覇道”
化石ー勝利宣言鬼丸「覇」
見つけちゃいけなかった化石では?
乗っていた黄金世代鬼丸「爆」ごと化石になってる?
ドラゴンギルド~化石と元の姿~
ドルマゲドンVSドギラゴールデン
あまりに巨大な力のぶつかりあいによって、世界は完全に作り変わった
その結果世界からドラゴンはいなくなった
それから10万年もの月日が経過
ジョーカーズ参上で登場した新種族ドラゴンギルド
名の冠す通りドラゴンの化石を身に着けている
そこで化石を身にまとった姿と元の姿を並べてみた
火文明(ビートジョッキー)
龍装車 ボルシェ
化石ーボルシャック・ドラゴン
龍装車 ボル・シデック
化石ーボルバルザーク・紫電・ドラゴン
龍装車 バザジール
化石ーバザガジール・ドラゴン
龍装者 レイバーン
化石ーフレイムバーン・ドラゴン
“龍装”チュリス
化石ー熱血龍 バクアドルガン
戦車型のものは「龍装車~」となっている(ビートジョッキーにのみ存在)
“龍装”チュリスのみ命名ルールを少し外れドルガンチュリスと読む
水文明(ムートピア)
龍装者 スペレート
化石ー蒼神龍スペル・グレートブルー
龍装者 バヴェール
龍装者 キリバイ
化石ー霧隠蒼頭龍バイケン
龍装者 タルスーパ
化石ー無限龍ファタル・スパイラル
自然文明(グランセクト)
龍装者 ババルガ
化石ー超天星バルガライゾウ
龍装者 カカンロク
化石ー剛撃無双カンクロウ
龍装者 ジュランジュ
化石ー界王類七動目 ジュランネル
龍装者 ルガリゴゴ
化石ー緑神龍グレガリゴン
闇文明(マフィ・ギャング)
龍装者 グルド54号
龍装者 ジバル84号
龍装者 ダクマ65号
化石ー悪魔龍 ダークマスターズ
龍装者 アブゾード
化石ー超神龍アブゾ・ドルバ
光文明(メタリカ)
龍装者 バーナイン
化石ー偽りの王 ナンバーナイン
龍装者 ヴァルハ
化石ー支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ
龍装者 フィフス
化石ー光神龍セブンス
メタリカには化石が不明なドラゴンギルドも存在する
プランDGに沿ってサッヴァークを生み出す途中の試作品なのだろうか
記憶の紡ぎ 重音
コンゴウノ裁徒
二体の姿が酷似していることから、記憶の紡ぎ 重音がサッヴァーグDGが登場した際にコンゴウノ裁徒へと変化した考えられる
並べてみると構図や細かいパーツが似てて面白い
【DXM】震巨人 カブラカン
最近はまっている地形ガチャ
/
作られる地形は23種類
これらの地形を勝手にランク付けした
各地形の詳細な効果はwikiを確認してもらいたい
Sランク4種:ゲームを決める可能性のある地形
※始点が複数作られると一気に地上絵が完成することも
Aランク4種:継続的にアドバンテージを稼げる地形
Bランク8種:アドバンテージが少し稼げる地形
※ケツァールの巣がカブラカンで作られると他の地形がカウントされ雛(2/1)が出る
Cランク3種:効果が無い地形、効果発動が困難な地形
Dランク4種:デメリットがある地形
同じ地形が複数作られることもある
Sランク地形が1マスでも作られる確率は68%、Aランク地形まで含めると92%にもなる。
Bランク以下で埋め尽くされる確率は7%、Cランク以下であれば0.07%である
地形が6つ同時に作られるためサンドウォームやマッドゴーレムなどのランダム地形破壊に耐性がある
ランダム要素は大きいがリスクに対してリターンが大きいカードだ
しかし地形からリターンを得るために数ターンかかることに注意が必要である
鏡泉も竜穴もその上にユニットを召喚しなければ意味がない、石像が出るのも次のターンから、地上絵も揃うまで時間がかかる
自身も10コストと重いので早期に出せるランプトリニティ、もしくは10ターン目まで耐えるコントロールデッキで真価を発揮するだろう。特にトール、アテナのGPは各種地形や禁忌の儀式との相性が良い
以上
カブラカンはロマンでは終わらないポテンシャルを秘めている
是非試してみてほしい
れいちぇる
【DXM】彷徨える石像
メシーカ一押しカード
5コストニュートラル一覧(召喚時効果は発動しないので割愛)
古代熊ケーブベア 3/4
ウルモルの喧嘩師 4/2
錬金術師シャムス 3/3
大鹿フォレストディア 3/3
放浪の闇商人 3/2
亡国の辺境伯 1/3
ウルモルの山車 1/1
大沼蛇スライムイーター 2/4 破壊時0/2を出す
霊竜オーラドラゴン 2/2 他のユニットを場に出すと+1/+1
ホムンクルスのマーキュリー3/2 攻撃時3/2出す
離魂術師サナム 2/2 前列4/2
ガーゴイルの見張 2/4護衛
水獣アホロートル 2/3 護衛、地脈3:破壊時ガーディアン3回復
大蝸牛ジャイアントスネイル 3/4 破壊時自分と相手に酸溜まり
豪胆の異界人ナカチカ 1/5 ターン終了時左右のユニットを1回復
以上16体からランダムで場に出る。
2体以外(1/1,1/3)は3コスト以上の性能を有しているため大体得する
このカードを相手のユニットと同じレーンに置くことで厄介な壁となる
セクメトなどの除去にまきこまれてもユニットが残るのでコントロールでの採用が見込まれる
相手ターンに破壊されるとマーキュリーの攻撃時効果が使いやすい。
配置の注意点
前列に置くことでサナムが4/2となる
破壊時地形生成が2体いるため、消したくない地形には出さないほうが良い
要検証
同じ列に護衛がいるとき護衛持ちは外れるのか?
皆さんも是非採用してみては?
れいちぇる
デュエルエクスマキナ入門~初心者ガイド~
デュエルエクスマキナの基礎
チュートリアル終わっていざランクに潜ろうとしている方、Sランクを目指している方向けの記事
初心者指南
質問等はコメントよりもtwitter@DMbaiken2ndまで
(1)フェイスorトレード
フェイス(相手ガーディアン攻撃する)orトレード(ユニットに攻撃する)は非常に重要な選択となります。
しかし、DXMではユニットの攻撃対象を選択することはできません。ではフェイスorトレードが決定するのはいつでしょうか?
それはユニットを配置するときです
フェイスに行きたいなら相手ユニットとはレーンをずらす、トレードしたいなら相手ユニットと同じレーンに出していきましょう。
HSやSVの攻撃対象で悩むくらいにはDXMでは配置場所について悩むべきです。
序盤のフェイスorトレードはデッキタイプによって変わってきます。
アグロイズモ、アグロオリンポスなどが相手のフェイスを殴り続けて勝つデッキです。
コントロール系のデッキは基本トレードでライフを守っていきましょう。
(2)配置のイロハ
フェイスorトレードに関連して配置についてです。
詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。
まとめると、
「後列にのみダメージを与えるカード」はないため、不利な戦闘を避けることができるため、などの理由から基本的に後列に出すのがセオリーです。
また、縦1列にダメージを与えるカードもあるので注意しましょう。イズモに多いです。
(3)有利なトレードをするには?
有利なトレードをするためには優秀なスタッツ(ATK&HP)のユニットを使うことが大切です。
スタッツの評価基準は
・1低いマナのユニットに負けない
・同じマナのユニットと相打ち以上
・1高いマナのユニットを倒せる可能性がある
の3点です。
これを元に見るとDXMで標準となるスタッツが見えてきます。
DXMの標準スタッツ
2コスト:2/2 1/3
3コスト:2/3 3/2
4コスト:3/3
5コスト:3/4 4/3
標準スタッツを満たさないユニットは一方的なトレードをされてしまうため効果が優秀でないと採用されることはないでしょう。
逆に言えば優秀なスタッツであれば少しのデメリットは気になりません。
例えば
デーモンスネイルは2コスト相当のスタッツをもちます。デメリットの酸溜りは他の地形で塗り替えることもできます。
1ターン目に出せばどんな返しををされても不利になることはないでしょう。
ゴーレムは4コストまでのカードとは一方的にトレードを行うことができます。逆に4/4を一方的にとれるユニットは6~7コストまで出てきません。
破壊時に両隣にダメージを与えるためユニットは中央をあけて配置するのがセオリーです。
サナムを前列に展開した場合、合計スタッツは驚異の6/6。デメリットは前列に置く必要があるところくらいでしょうか。
この3枚は現状ほとんどのデッキに採用されています。使われた場合に標準スタッツのユニットで対応していれば一方的に不利になってしまいます。
採用しない理由を説明しないといけないほど強力なカードといってもいいでしょう。
(もちろん採用されてないデッキもありますが3枚のうちどれかは必ず入っています)
(4)HPと生き残りやすさ
①HP1
ハデスのGP(ガーディアンパワー)で簡単に除去されてしまいます。烈火の軍狼以前はランクマッチで2回に1回はハデスと当たっていたのでHP1のユニットは避けられていました。
しかし、烈火の軍狼後はハデスも減ってきたのでそこまで気になりません。(トールのGPと相打ちになるくらい)
主に1点を出せるカード
②HP2と3の越えられない壁
DXMの主なAoE(全体除去、範囲除去)は2点が多いです。
HP2はこれらの除去に巻き込まれて死んでしまいます。
AoEを握っている相手にとってはHP2のユニットを何体並べても脅威になりません。
1コストのユニットともトレードされてしまいます。
HP3になると多くのAoEを耐えることができるので生きのこりやすくゲーム終盤でもプレッシャーをかけていけます。
ちなみに3点を出すカードは少ないです。
③HP4と5の越えられない壁
ゴーレムの処理にも最適な森獣の要撃で処理されます。
ゴーレム同様採用率の高いカードです。
対イシスでは確実に2枚採用されているセクメトの殺戮に巻き込まれます。
セクメトはHPマイナス処理のためジアーなどにも強いです。
逆に5点以上出せるスペルは限られてくるため処理はトレード+スペルや確定除去が主となります。つまりHP5以上のユニットは複数のカードとトレードしやすくなります。
リッチロードなんかはHP5にしてターン返すだけで生き残りやすくなります。
(5)バフ
バフとはユニットのスタッツを+1/+1することです。アスガルドが得意としています。
先ほどの標準スタッツを見てもらえればわかりますが+1/+1すると2コスト上のスタッツに匹敵します。
使いやすいバフカードはエイクスュルニルとテュールの2枚。
後列の横並びでも最大値を発揮できることや自身もユニットなためバフを受けることもできます。
上手く決まればゲームを壊せます。
(6)1/1トークン
トークンは遊戯王用語でカードの効果で生み出されたモンスターの事です。
ここではアテナ、トールのGPでハンドを使わずに、アドバンテージを失わずに出せるユニットの事を指します。(勝手に呼んでいるだけですがほかにいいのがない)
特殊地形、ウルモルの集落(ウルモルの棟梁で設置)では毎ターン開始時1/1のトークンを生み出せます。
DXMでは同じレーンに相手ユニットがいればフェイスにダメージがはいることはありません。手札を使わずに出せるユニットなら1/1であっても相手の攻撃を止め続けてくれます。
例えばウルモルの棟梁2枚とトールのGPを組み合わせれば毎ターン全てのレーンの攻撃を1回止めてくれます。DXMでは攻撃できるユニットは1レーンにつき2体ですので半分は止められます。
逆に攻めに回るときには毎ターン必ずユニットを出せるのでバフとの相性が良いです。
特に対戦が長引いた時に真価を発揮するのでコントロールデッキなどで採用してみては?
(7)タイプ
竜、ジン、バイキング、ウルモル等々ありますがカードプールが狭いため現状意識するのは1点だけ。「神」「天使」なのかそうじゃないかです。
なぜなら
13点。「神」「天使」専用AoEです。
DXMは神や天使が多くのデッキに採用されているため、このカードはそれらを除去しつつ5/5が残るので一気に盤面の有利がひっくり返ります。
しかしながらレアリティの関係なのか採用されていることは少ないように感じます。
(8)キルターンを意識しよう
キルターンとは相手を倒せるターンもしくは自分が倒されるターンのことです。
対戦中状況はめまぐるしく変化しますが手札と盤面から相手のガーディアンに与えられる点数を計算する必要があります。
もし相手のキルターンが早いようであれば除去や壁となるユニットを出す必要がありますし、自分のキルターンのほうが早いと思うならガンガンフェイスに攻めていきましょう。
また、速攻ユニットや盤面ユニットにバフをかけることで一気にキルターンを早めることが可能です。
例えば
カオスキメラは威圧で壁をどかしつつ4点通してきます。同レーンのユニットの攻撃も通りやすいため一気にライフを削っていけます。
ベリザリオは自ユニットのATKを+2でき盤面の点数を一気に増やせます。自身のスタッツも5/5と優秀です。
対イシスでは封印によってかかっているデバフを無効化することができる切り札級のカードになります。
これらはニュートラルのカードなので相手のクラスに関係なく警戒しておきましょう。
クラス別に言えばオリンポスは速攻持ちユニットが多くハデスのGPも合わさって手札からダメージが出やすいです。
慣れてきたら終盤のキルターンを計算するときに相手の手札からの打点もケアもできるようにしていきましょう。
以上。
DXM界隈が盛り上がってほしい!
参考資料
・配置について
【初心者向け】配置の仕方について【コラム】 – デュエルエクスマキナONE
・ゴーレムの強さについて
【デュエルエクスマキナ】なぜゴーレムを使うのか: Faeria(フェアリア)、カードゲーム攻略、デッキ紹介
ルクソールコントロールのススメ|ルーズの敗北日記 ハースストーンの闘技場(アリーナ)攻略ブログ
・アスガルドについて